あけましてのぶやぼ

年が明けて半月が経ちましたが、あけましておめでとうございます。昨年は色々と飛び回ってましたが、今年も目標とそれ以外のイベントとを摺り合わせながら楽しんでいきたいと思います。

さて、発売日の翌日に「信長の野望・創造」のWindowsパッケージ版が届いて以来、ちまちまとやっております。その関係で「天下布武」「長篠の戦い」のシナリオが特典として付いてきました。

天道はPS3版の無印を何度かプレイしただけで飽きてしまったのですが、ベンチマークを動かしてみた感じだと「これはもしかして天翔記とかに近いのでは」と思い、GTA5も飽きてきたところで、買ってみました。三國志12のときと違って、こういうゲームは放っておいても評判が回るもんで、嬉しいもんです。

しかしTwitterとかでは何度か書きましたが、戦略シミュレーションとして見た場合の斬新さ、操作性といった部分で突出しているわけではありません。

では他のゲームと比べてみて劣るかというと、そうではありません。民忠の要素を統治よりもどちらかというと兵力の動員数という戦争における影響力にし、戦略面では外交をシンプルながらもこれまた強い影響を持たせてあります。これにより、自然と戦争に集中できるバランスに仕上げています。

海外製ゲームの煩雑な(それはそれで魅力溢れる)作品と差別化できており、「確かに洋ゲーは面白いんだけどちょっと違う楽しみ方のゲームをしたい」という方にもおすすめしたい作品になっています。

残念だったのは、画像等のシェアに関して機能が貧弱なこと。ここら辺は恐らくPS4版をこそ意識して調整していると思われるので、パソコン版やPS3版の後出しのようにPS4版が発表されたのは少し納得がいきません。

小難しい話はさておき、実際のプレイログについて。リストの上から順にプレイしていった形です。

「家督相続」織田家・初級
「桶狭間の戦い」長尾家・中級
「天下布武」及び「信長包囲網」長宗我部家・中級
「天下布武」佐竹家・上級

上2つはあまり苦労しませんでしたが、やはり中小の勢力だと今回は辛いです。これまでのシリーズだと長宗我部家というとちょっと慣れてくればそんなに難しい勢力ではなかったのですが、今回は本能寺の変を期待しない場合、最初から織田家を滅ぼすつもりで勢力を拡大させないとどうしようもなくなります。

ここら辺はプレイ動画を見ればどういうことかわかると思います。これまでのようにさっさと織田家が滅亡して「信長の野望終了のおしらせ」とか言って笑えない状態になりました。

織田家相手に限らず、ちょっと戦略を変更してみると思いの外上手くいくことが多く、やり甲斐のあるゲームです。今後アップデートやPKなどが出てきたときにまた評価は変わってくるかもしれませんが、それも楽しみです。

三國志12のプレイ動画に関してはまとまった時間に詰めていく方針。

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