同人誌の収納方法を真面目に考えてみた


8月に入り、いよいよ夏コミも間近です。

今回は私は会場に行かないで他に色々とやる予定ですが、やはり通販はしたいところ。

で、同人誌といえば避けては通れない命題があります。

すなわち「どう整理してどこにしまうか」です。

これは同人誌に限ったことではないとはいえ、同人誌の場合は通常の単行本などと違ってサイズが大きく、しかも薄いために背表紙が狭く、本棚に詰めておいても結局は束で取り出して目当てを探す必要があります。

「じゃあダンボールに詰めたら?」となるのは必然ですが、これがまた面倒臭い。確かに保存性の良さではこれが一番で、ダンボールの中に平積みした本の間に、いらないダンボールの切れっ端で仕切りを作っておくと使いやすさも増します。しかし下の方の本は取り出しづらくなってしまいますし、縦に詰めてしまうと本棚と変わらない。まさにジレンマ。

そこで「じゃあ小分けにできるファイルボックスを使ってみたらどうだろう?」と思ってやってみたところ、意外な効果がありました。

箱自体を動かしやすいことが、とても大きなメリットだったんです。

つまり普段は押入れの中にしまっておいて、必要になったらファイルボックスごと取り出す。中身は縦置きされているから、平積みより探しやすい。本棚と違ってごそっと本を取り出す面倒くささも無い。本を探してるときの感覚としてはCDアルバムに近いかも。


フタ付きのものだと写真のようにボックスを横置きにしてもこぼれないし、重ねられるので良い感じです。

大体200円から300円ぐらいで一つ買えるので、とりあえず試してみたいという方は是非どうぞ。

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