大和デパート上越、閉店に寄せて、つらつらと

先日の記事で書いたラーメンながさわは、本町４丁目、閉店（撤退）した大和デパートの真ん前に当たる。


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大和については詳しく書きませんが、本町商店街には昔、長崎屋もありました。その処理も未だに満足に出来ていないので、行政にはあまり過度な期待はしていませんし、そういうものだとも思っています。

ただまあ、思うのは、高田周辺には沢山の高校がありまして、本町商店街が通学ルートに被っている、あるいは近接している学校をざっと数えただけでも、四校ぐらいになるんですね。通学形態も色々ありますから、そういうのを含めたら、もっと増えるわけですよ。そら色々愚痴は言えますけど、これだけ立地に恵まれてる商店街も、なかなか無いだろうと思います。

うちの兄貴も今でこそ仲町の店で店長やってますが、かつてはその系列の店とかでバイトしてたんですね。学校の先生にどやされたり呼び出されたりトイレで殴られたり（笑）しながら。まあ、あの人は笑い話の権化なので、そのままを参考にしてはならないんですが、あの人の仲間内とか見てると、学生時代に元気が有り余っていて、今でもそれが続いてる人らが多いわけですね。

私は生まれの関係で地元の旅館の方々と面識があるけれども、あそこも、学生さんの合宿などで助かることも多いわけです。大会のために遠征してきて泊まったり。上越教育大学の恩恵もはかり知れない。ちょっとそこらの店行くと、「今年も大学のバイトさんが入ったんだ」というようなケースがある。

学校再編による合併などを経ても今の状態だということを考えると、まだまだいくらでもやり様はあるように思います。

ところで、つい先日、音羽館の大女将さんが、亡くなられました。幼少の私が厨房をうろちょろしては「やっちゃんやっちゃん」と可愛がっていただき、本当にありがとうございました。

さんさんと　誰と舞うかな　枝桜