越後・謙信SAKEまつり2010



というわけで、行ってきました越後・謙信SAKEまつり2010

晴天に恵まれ、気持ちの良い空が広がっていました。細かい説明はアルバムの写真に付けておきましたので、興味のある方はそちらを参照してみてください。

昼過ぎはちょっと予定通りの行動は取れなかったのですが、夕方には友人とも合流し、一緒にのんびりと回ることができました。

いつもはこの時期は中越地震の話題ぐらいしかなかったので、本当に楽しかったです。明日もあるんですが、仕事もあるので、今日みたいにぶらつくのは、また来年にしようかと思います。

帰り道、友人と別れた後には、色々な人が会場から帰る姿が見られて、それもまた愉快でしたね。

折角なので、新潟酒の陣にも行っている身として、比較した上で感想でも書いておこうかと。

酒の陣は業者さんが数多く参加していて、それだけお酒の種類は豊富ですので、お酒そのものが目的の方にはもちろんおすすめです。

一方、謙信SAKEまつりは、比較的、飲み易いものが多く出されている印象で、物足りない方もいると思います。ただし、イベントとしてみた場合、かなり良質なものになっているように思えます。

高田駅から近く、電車とバスを乗り継ぐ必要が無いことも大きいでしょうが、実際に歩いてみて思ったのは、想像以上に雁木通りが機能していたことです。休もうと思えばどこでも休めて、お年寄りが気楽に歩け、学生も気軽に通って、食べ物を頬張れる。そんなイベントが見事に出来上がっていました。写真を見てもらってもわかるかと思いますが、露店の出ている歩行者天国の道路と、本来の歩行者用スペースである雁木通りが、見事に分離できています。機能だけでなく、開放的な雰囲気もお酒を飲むのにはぴったりでしょう。

酒の陣は朱鷺メッセを広く使って、これでもかと業者さんが入っていますが、いかんせん、食事スペース以外では休憩し辛いです(会場を出ればあるのですが)。お酒が目的の方にはこれ以上望めないぐらいの環境なのですが、家族連れには、お世辞にもおすすめできません。

他にも色々と要素はあると思うのですが、そこら辺はイベントが終わった後にこそ吟味されるべきものですので、今すぐここに書くのは控えます。

コメント